感銘深いウズベキスタンへの旅

ジャーヒズィンダ廟群よりビビハニム・モスクを望む

今回は、河内 若菜さんからの寄稿文を紹介します。河内さんは、非常に上品な出で立ちの素敵な方で、これまで世界各地を旅行されていらっしゃるようですが、ウズベキスタンは初めての訪問とのことでした。各地を訪問した際、特にサマルカンドの各遺跡の雄大さに感動されていらっしゃる姿が印象的でした。

以下、河内 若菜さんの寄稿文をご紹介します。

河内若菜さん

今回の旅の参加者の中で私が一番ウズベキスタンについて無知な人間だったと思います。友人に誘われ、どこか珍しそうなところに行ってみようと安易に参加しました。最初は参加の皆様の知識に驚き、お墓参りやパーティーにおろおろしてしまいました。

千葉百子さんと藤山大使

しかし、いろいろ教えていただいているうちに本当に素晴らしい旅に参加させていただいているのだと実感しました。アラル海へのバス旅の車中での千葉先生の講義、折々の嶌会長のお話、参加された方々の含蓄ある話の数々に教えていただくことばかりでした。

サマルカンドレギスタン広場に隣接するシェルドル・メドレセ

ウズベキスタンの風物、素晴らしい遺跡、街並みの美しさ、歴史の深さどれを見ても感銘深くあっと言う間の8日間でした。

今になって遅ればせながら歴史の本を読んでいますが、次回はもっと丁寧に深くウズベキスタンを理解できるようになりたいと思っています。モスクの前で拾った小さな青色のタイルの破片を大事にしまっています。 

シャーヒズィンダ廟群にさす夕日

会長はじめ協会の皆様方には大変お世話になり、ありがとうございました。日本ウズベキスタン協会の会員にすぐ申し込みいたします。

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